9月17日の稽古

Posted on 20 9月 2014 In: お知らせ

9月17日の稽古は、会場である福井市文化会館で行われました。
本番と同じステージでの舞台。場面転換の練習や声の出し方など、
とても有意義な練習だったのではないかと思います。
遠方から豪華なスタッフの方々も来てくださって、
より良い舞台にするために、想像をめぐらせてくださっていました。
本番は10月4日、5日。いよいよ、大詰めの稽古ですよ!がんばりますよ!

選ばれしプレイヤーたち

選ばれしプレイヤーたち


素敵すぎる舞台美術家 柴田さん

素敵すぎる舞台美術家 柴田さん


スタッフ打ち合わせも念入りに

スタッフ打ち合わせも念入りに

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9月12日の稽古

Posted on 16 9月 2014 In: お知らせ

稽古に熱が入る毎日です。
前回の稽古場より広くなった新聞社地下で、本番をイメージした細かい練習が行われています。
演出の家高先生も、席から立ち上がってひとつひとつ丁寧に役者に指導しています。
ベテラン、百年イラチカ代表の黒川さんは、今回主役のワーニャおじさんを演じるわけですが、道化シーンが本当に楽しそうで、とてもおもしろいです(笑)実力から生まれる安定感と軽妙さを併せ持つ黒川さんのガッツリした役者姿を見られるのは久しぶりですよ!見とかなきゃ!
同じく百年イラチカの看板女優の西野さんは、今回ワーニャおじさんのお母さんを演じるわけですが、これがまたなんとも美しいお母さんで、まさにこの人、芝居の『女神』だなあ、と毎回見ててほれぼれします。素顔は優しく可愛らしい女優西野さんが、年老いてもはや分別つかなくなってしまった哀れな老女を、その演技力をして説得力をもって演じています。
ついでに、同じく百年イラチカ男優代表の打田氏は、嫌味な中年の大学教授を演じます。この人に嫌味な役をやらせたらなかなかです。嫌味の中に悲哀と色気を出せるのは、打田氏の魅力、十八番ではないかと思います。
さてさて、楽しくなってきました。魅力的な登場人物たちが作り上げるワーニャおじさん。ご期待ください。

こうして歩くんですよ

こうして歩くんですよ


フォー!

フォー!


わかったわかった

わかったわかった


美人のお母さん

美人のお母さん


音楽科の先生

音楽科の先生


争う百年イラチカの人々

争う百年イラチカの人々

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写真

写真 1写真 2

8月31日の稽古

Posted on 5 9月 2014 In: お知らせ

8月31日は、初の通し練習でした。
集中力を切らさずに、緊張感を持って。
見ている側の感想としては、やはりチェーホフの戯曲はおもしろいなあ・・・飽きさせないなあ・・・ということ。
その世界は、素敵な役者がいて初めて成立するものだと思うのですが、今回の役者陣、ベテランから初めての方まで、なかなか面白い配役ですよ。
あと1か月。夏休みは終わりましたが、これからいよいよ『ワーニャおじさん』の稽古は正念場。
みなさま、役者陣の熱演を、ぜひ見に来てくださいね(それ以外にも、お楽しみがたくさんあるんですよ!それはまた後で)。

なんかいい感じ

なんかいい感じ


じーさんと若い女

じーさんと若い女


姉と弟ではありません

姉と弟ではありません


沈鬱なレディたち

沈鬱なレディたち


社会科の先生

社会科の先生


糸まきまき

糸まきまき


さよなら美しい人

さよなら美しい人

8月22日の稽古

Posted on 29 8月 2014 In: お知らせ

8月22日の稽古は、ラブシーン練と言っても過言ではなかったのです。
『ワーニャおじさん』、チェーホフの作品らしく、人間くさすぎるくらい人間らしい登場人物ばかりなのですが。
やはり恋愛模様を描かずして人間の深みは語れません。
色っぽいシーンもちらほらと。
ただ、そういうシーンこそ、難しいのですよね。だって人前でいちゃいちゃするなんて!
ヒロインの一人、チエミニさんが、練習をたいへんがんばっていました。
そこを、お芝居経験では先輩の田所さんが、優しくフォローしておりまして。
なんですけど、一生懸命口説く演技をしている様を、演出から「淫靡に見えるから、もっとさわやかにして」とダメ出しされ・・・共演者にいじられる(笑)
この二人のシーン、きっと本番では、女性なら涎もののドキドキシーンに仕上がっているに違いありません。
がんばれチエミニさん!
がんばれヒロイン
小道具たち
ポスター

さてさて、暑い夏がもうじき終わるかしら、という今日このごろ。
宇野重吉演劇祭は、宇野重吉生誕100年記念公演『ワーニャおじさん』の稽古にいそしんでおりますよ。
例年は、宇野重吉演劇祭で戯曲賞をとった作品の舞台化を行っているのですが、今年は、宇野重吉生誕100年ということで、宇野さんが上演に情熱を燃やしたチェーホフ作品、その中でもついに宇野さんの手では舞台化されなかった『ワーニャおじさん』を、私たちの、今の、福井の演劇人の手で上演しよう、という。
なんともだいそれた企画です。が、わたしたちは本気です!!
稽古はだいぶ前から始まっていたのですが、8月に入り、やっと役者がそろい、稽古も形を成してきました。
本番は10月4日と5日。福井市文化会館大ホールにて。
詳細は近いうちにきちんと載せるとして、今回は稽古場をのぞき見。
ベテランさんもそうでない方も、役の雰囲気は伝わってきて、あとは残り2か月間、全力で精錬させていくだけ、という感じですね。
演出の家高先生の熱い指導が飛んでおりました!!
↓稽古場の風景と、演出:家高先生の演出机にあったもの。
演出、か、かわいい・・・。絶対、某お茶についてたオマケをなーんにも考えずとりつけただけですけど(笑)
なんの会議でしょう?
演出のヌケ目

12月8日 福井市文化会館 第会議室で第3回宇野重吉演劇賞授賞式が関係者を初めたくさんの市民の参加をえて開催されました。
はじめに審査委員長畑澤聖悟氏の記念演劇講演が行われ、授賞式後、宇野重吉演劇賞受賞作品『まほろばのまつり』がリーディングで披露されました。
集合写真2縮小畑澤氏講演2縮小大森さん謝辞縮小リーディング2縮小
宇野重吉演劇賞が受賞された方々の今後の活躍の一助になればと、関係者一同せつに願う次第です。

第3回宇野重吉演劇賞決定

Posted on 2 12月 2013 In: お知らせ

去る11月30日(土)福井新聞社本社会議室で、畑澤聖梧さんを審査委員長にお迎えして最終審査がおこなわれ、第3回宇野重吉演劇賞が決定しました。
受賞作品は大森匂子(東京都)さんの「まほろばのまつり」が選ばれました。優秀作は2本が選ばれ、宇吹萌(東京)さんの「THE BITCH」と松村典尚(福井)さんの「Oの宇宙」でした。
審査会審査委員長畑澤聖梧氏

11月17日(日)第2回特別講座森田雄三ワークショップが福井市文化会館第3会議室で参加者18名で行われました。
森田氏の突然の指名にも関わらず、参加者は指定された役を演じていました。演じるのではなく、素直に今起こっている
自分の感情を出すようにアドバイスされ、役作りの要点を指摘されていた。また所作ひとつひとつに意味があり、どのような姿、声の出しかたになれば
もっともふさわしい感情表現になるかの指導も受けました。どれも参加者には新鮮な経験だったようだ。11.17全体111.17森田氏211.17森田氏

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